A
AbsorbPointer – widgetのdisableを簡単に切り替えられるようになる
Align – widgetの配置位置を自由に変えられる(左寄せ、下寄せなど)
AnimatedBuilder – widget全般にアニメーションを組み込める
AnimatedContainer – Containerが持つ属性をアニメートできる
AnimatedIcon – アニメーションで変化するIconを表示できる
AnimatedList – 行の追加や削除がアニメーションでわかりやすくなる
AnimatedPadding – Paddingの変化をアニメートできる
AnimatedSwitcher – 2つのwidgetの表示の切り替えをアニメートできる
AspectRatio – widgetのアスペクト比(縦横比)を一定に保つことができる
B
BackdropFilter & ImageFilter – 画像をぼかしたり傾けたりできる。
C
ClipRRect – 画像などのコンテンツの角を丸めたり、いろいろな形にできる。
ConstrainedBox – widgetの高さは横幅に最大値、最小値を設定できる。
CustomPaint – 開発者が独自でカスタマイズしたUIを作れる。
D
Dismissible – リストの項目を左右にスワイプして削除するUIパターンを作れる
Draggable – widgetをドラッグできるようになる。ドロップ先も実装できる。
E
Expanded – widgetを親いっぱいに広げることができる
F
FadeInImage – 画像の表示をサポートする。ダウンロード中はプレースホルダを表示し、ダウンロード完了後、画像に差し替えてくれる。
FadeTransition – widgetをフェードイン、フェードアウトさせることができる
FittedBox – widgetを親からはみ出さないようにサイズを調整してくれる
Flexible – サイズの調整を親のサイズからの割合で指定できる。固定幅を指定しなくてよい
FloatingActionButton (FAB) – FABを表示できる
FutureBuilder – 非同期処理の結果をもとにwidgetを構築できる
H
Hero – HeroトランジションのUIパターンを実装できる(タップした画像がそのまま大きくなったり移動しながら画面遷移する動き)
I
IndexedStack – テレビのチャンネルを切り替えるようなイメージでwidgetの状態を保持したまま表示するwidgetを切り替えることができるwidget
InheritedModel – 子孫のwidgetから直接データを参照できるようになる。データ変更時、依存する子孫widgetひとつひとつに対して、再ビルドの要否を判定できる
InheritedWidget – 子孫のwidgetから直接データを参照できるようになる。
L
LayoutBuilder – アプリ実行時の実際のサイズをもとにレイアウトを切り替えることができる
LimitedBox – widgetのサイズに上限値を設定できる。子widgetがサイズを持たないと動かないwidgetがあり、その子widgetにサイズを持たないwidgetを配置したい場合に使う
M
MediaQuery – 実行中デバイスの様々な情報を取得できる。サイズ、文字の大きさ設定、アニメーション非表示設定等
O
Opacity – widgetの透明度を変えられる
P
PageView – ユーザーが画面をスワイプで切り替えられるようになる
Placeholder – widgetのビルド中、表示予定地にプレースホルダを表示できる
Positioned – Stack内等でwidgetの配置を自由に決められる
R
ReorderableListView – ユーザーがリストの順序をスワイプで変えられるようになる
RichText – 文字列に複数のスタイルを適用することができる(強調したい単語だけ赤字で大文字にするなど)
S
SafeArea – デバイスの形状の違いを考慮し、どんなデバイスでもアプリがキチンと表示されるようにしてくれる
Semantics – スクリーンリーダーや検索機能などデバイスが持つセマンティクスに必要な情報を提供できるwidget
SizedBox – widgetに固定幅/高さを設定することができる。空のSizedBoxでwidget間に固定幅のスペースを設けることもできる。
SliverAppBar – スクロールによって表示が変わるAppBarを作れる
SliverList & SliverGrid – ListやGridをまとめて1つのスクロール領域にでき、ユーザーはまとめてスクロールできるようになる。
Spacer – RowやColumnでchildrenの間隔を自由にカスタマイズできる
StreamBuilder – Streamの結果や状態に応じて、リアルタイムに表示を切り替えられるwidgetを構築できる
T
Table – Tableを作れる。item毎に独自のサイズを持つような場合はRowやColumnに比べて実装が楽
Tooltip – Tooltipを作れる(アイコン等を長押しした際に表示されるテキストメッセージ)。デバイスの音声読み上げにも対応でき、目の不自由な方に優しいアプリを作れる
Transform – 複雑で高度なアニメーションパターンがいくつか用意されているので、それを使って簡単にアニメーションをwidgetに組み込める
V
ValueListenableBuilder – 指定した値が変更されると再ビルドが走るbuilder。値変更時に開発者が再ビルドを実行しなくてすむようになる。特定の値を多くのwidgetが参照している場合に便利
W
Wrap – RowやColumnと似ているが、画面をはみ出そうになったときに自動で次の行/列に折り返してくれる